韓国ドラマ「椿の花咲く頃」はなぜ「愛の不時着」を超えたのか

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‘‘世界中が風邪をひいてしまった(Life Goes On by BTS)‘‘2020年。

ステイホームで家で過ごす時間が増えたことで、韓国ドラマを観始めた人や再びハマる人たちが増えて何かと話題になり、現在は第三次韓流ブームといわれています。

話題になった韓国ドラマの中でも「愛の不時着」「梨泰院クラス」が圧倒的に話題にあがっていましたよね。

でも!私がこの2つのドラマ以上にハマって、繰り返し観たドラマが「椿の花の咲く頃」なんです!みんな、これ観てる!?

「椿の花咲く頃」第56回百想芸術大賞4冠!

「椿の花咲く頃」は大賞のみならず、「テレビ部門」の男性最優秀演技賞(カン・ハヌル)、男性助演賞(オ・ジョンセ)、脚本賞(イム・サンチュン)が獲得し、4冠王に上った。

KBS WORLDサイトより

2019年の授賞式で「愛の不時着」や「梨泰院クラス」を抑えての受賞となり、大きな話題になりました。

「百想芸術大賞」は1964年に創設された総合芸術授賞式で、テレビと映画、演劇を網羅しており、この年の映画部門はカンヌ国際映画祭とアカデミー賞を席巻した『パラサイト』が大賞と作品賞、男性新人賞(パク・ミョンフン)が受賞しました。

「第47回韓国放送大賞」のテレビドラマ部門では、作品賞、演技者賞、作家賞の3冠を受賞。

そして「第15回ソウルドラマアワード」では、国際コンペティション部門の個人賞で、作家賞(イム・サンチュン)や女性演技者賞(コン・ヒョジン)を、韓流ドラマ部門の最優秀作品賞、男性演技者賞(カン・ハヌル)、主題歌賞を受賞しています。

「椿の花咲く頃」あらすじは?

住民たちがみんな顔見知りという、閉鎖的な町オンサン。そこに美しいシングルマザーのドンベク(コン・ヒョジン 注:ドンベクは椿という意味)が引っ越してきます。

オンサンは女たちが家も商売も守るいわゆる「カカア天下」の町。閉鎖的なオンサンの町では、よそから来たということに加えて未婚の母ということもあり、周りの住民から差別や偏見の目で見られてしまいますが、そんなドンベクにも強力な味方ができて何かと力になってくれるようになります。お互いを親友と呼び合う自治会長のトクスン(コ・ドゥシム)。トクスン自身も若い時に夫を亡くして以来シングルマザーとして子供を育ててきたので、ドンベクのよき理解者になってくれます。

そのトクスンの三男ヨンシク(カン・ハヌル)がドンベクに一目ぼれして、二人の関係が動いていくのですが、この恋模様に加えて連続殺人事件の解明や親子の絆(母と娘、母と息子、父と息子)とストーリーは飽きさせない展開になっていきます。

「椿の花咲く頃」キャストは?

オ・ドンベク(演 :コン・ヒョジン)未婚の母としてカメリアという居酒屋を経営しながら、小学1年生の息子を一人で育てている。そんなドンベクは幼いころ母にしてられた経験を持つ。

ファン・ヨンシク(演:カンハヌル)オンサンという田舎町で警察官として働く方言丸出しの青年。やがて一人の女性として生きるドンベクに惹かれていく。

カン・ジョンリョル(演 :キム・ジソク)ドンベクの初恋の人で、誰もが知る有名なプロ野球選手。実はピルグの実父。

ノ・ギュテ(演 :オ・ジョンセ)ドンベクが経営するバー「カメリア」の常連客で大家。ドンベクに親切にしてもらいたいと思っている。

ホン・ジャヨン(演 :ヨム・ヘラン)離婚弁護士で、ノ・ギュテの妻。

ヒャンミ(演 :ソン・ダムビ)ドンベクが経営するバー「カメリア」のバイト従業員。

ピルグ(演 :キム・ガンフン)ドンベクの息子で母思いの野球少年。将来の夢は野球選手。

クァク・トクスン(演 :コ・ドゥシム)ヨンシクの母。唯一、オンサンの町の住民達の中でドンベクに親しくしてくれる。しかし、ドンベクをヨンシクの嫁としては認めない。

ジョンスク(演 :イ・ジョンウン)ドンベクの母。幼い頃に捨てられドンベクは彼女を一度も探そうと思わなかった。認知症を患いドンベクの前に現れ同居を始める。

ピョン所長(演 :チョン・ペス)ヨンシクが働く交番の所長。

ガブリある殺人事件の犯人で、正体は謎。なぜかドンベクを執拗に追う。

他にもオンサンの町の住民たちがとても魅力的です。困ったときにはすぐに駆け付けるし、何かあれば家族のように心配してくれる。一度心を開けば、家族のように心強い味方になります。

「椿の花咲く頃」ロケ地は?

ドラマの舞台となったオンサンという町は実在しない架空の町のようですが、ロケ地はクリョンポ(九龍浦)という町で行われました。ドラマの中ではカニ料理(カンジャンケジャン)が良く出てきます。海鮮が有名な町の設定でした。実際のクリョンポも海辺の町なので海の幸がおいしいのでしょうね。

また、街並みがとても懐かしい感じがするのですが、この九龍浦という町は日本人村として有名らしいのです。

調べてみると、1920年代に日本から移り住んだ漁師たちが作った「日本人家屋路」という街並みだそうです。懐かしい気分になったのはそのせいなのですね~。

次に韓国に行ける時が来たら、是非訪れてみたい町です。気軽に韓国に行っていた頃が遠い昔のようです。

まとめ

このドラマはいろんな要素が詰まっていて本当におすすめなのですが、その中でもドンベクの一人息子ピルグ役のキム・ガンフン君の演技が素晴らしいです。

子供モデルとしても活躍しているようですが、このドラマの中では完全に一人の主要な主人公としてストーリーを完成させています。

韓国の俳優さんの中でも子役から大人の俳優さんへと成功していくのは難しいようですが、今後のガンフン君の活躍にも注目していきたいですね。

重厚なストーリーに加え、飽きさせない展開やユニークな登場人物、魅力的な俳優陣の演技に美しい街並みが揃ったおかげでの受賞となったのではないでょうか。また観たくなってきました!